こんばんは、社外の人事部 かどくらです。
22日は、お客様の業者会で講師をご依頼をされて、少し話をさせていただきました。
テーマは、経営者との従業員の意識ギャップというところでしょうか?
よく、お話をさせていただき、石切職員のお話を紹介させて頂きました。
三人の石切職人になぜ石を切っているのか、旅人に尋ねたお話です。
「あなたは、何をしているのですか。」
一人目の石切職人は その問いに対して、「お金を稼ぐためさ!」
二人目の石切職人は、「この大きくて固い石を切る為に、どうしたらきれいに切れるか戦っているのさ!」
三人目の石切職人は、「多くの人々の、安らぎの場となるその素晴らしい教会をつくっているのです。」
二人目の石切職人は、「この大きくて固い石を切る為に、どうしたらきれいに切れるか戦っているのさ!」
三人目の石切職人は、「多くの人々の、安らぎの場となるその素晴らしい教会をつくっているのです。」
三人目の石切職人が、組織にとって望ましいことは間違えありません。
仕事に何の価値を見出すか?それは、人それぞれです。
そのため、会社は社会性が必要で、経営理念等で組織を一枚岩にする必要があります。
ここは、異論がないことだと思います。
現実には、「2.6.2」の法則が示すようにすべての人が三人目の石切職人に簡単になりえません。
そして、経営者のリーダシップも多様で、家庭おける父親役と母親役が必要と最近感じています。
特に、最近の若い人はゆとり教育という教育システムで育った世代であり
特に、最近の若い人はゆとり教育という教育システムで育った世代であり
競争や順位を付けることを否定され、核家族化の中、地域のコミニュティーとの交流が少なく
経営者の世代とは社会的環境が大きく異なります。
経営者の世代とは社会的環境が大きく異なります。
このような、ゆとり教育世代や1番目・2番目の石切職人には家庭における母親のように、
「包容し与えてあげる」ということが必要です。父親(経営者)は、どうしても方針を示し、組織を牽引しなくてはいけません。
でも、組織運営上は家庭における母親の役割も必要ではないでしょうか?
お客様の人事施策をお手伝いする上で、最近感じることを披露しました。
その後、コーチングのタイプ分けをしていただき経営者の皆さまに、コミニュケーションスタイルかを確認頂きました。
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