こんばんは 社外の人事部 門倉です。
今年の就職戦線はどうであろうか?
先日 ある企業の採用担当者と情報交換をしました。
それなりの工夫をしないとやはり企業サイドでも求める人材を確保できないということでした。
ここ数年の就職氷河期は完全に脱した感があります。
中途採用では、業種によりミスマッチの大きさを感じます。
その中でも、小売・飲食サービスは全国的な影響同様、栃木でも人材確保が難しくなってきている状況です。
この辺の採用を取り巻く環境については、後日のセミナーで詳しく話をしていきたいと思います。
採用が難しい時代に何をすべきか?
ブロンド力をあげることだと申し上げています。
簡単にweb・デザインで簡単にブランド価値をあげようと考えられるかもしれません。
しかしながら、それは真のブランド力ではなく、虚像ともなってしまいます。
当職は、ブランド力をあげる行為を会社全体で実践できるよう変革することだと考えています。
つまり、「ブランド力は、他人と約束してそれを実行する(遵守する)ことで信用を得ている度合いを言う。この積み重ねがブランド力を向上させる。」と考えています。
最近の会社と従業員のトラブルにおいて、会社全体のブランド力低下をもたらす事案が数多く発生しています。
これらの事案が何を意味するのでしょうか?
プロダクト・サービス分野でのブランド力向上という視点は多くの企業で持っているのですが
採用(人事)分野でのブランド力向上を真に意識することが、これからの時代の人事・採用の原点であると考えます。
ここから先は、またまた、7月開催予定のセミナーでお話します。
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