こんばんは 社外の人事部 門倉です。
先日 「ミライの授業」という本に出会いました。
著者が、1年間中学生を対象に特別講義を行なったエッセンスで ナイチンゲールや伊能忠敬など歴史上の人物19人を紹介して、 中学生に未来をつくる法則を伝えています。
この本の中で、正解のない時代に、希少性のある人財になるためには、 競合の少ない空白地帯に旗を立て、チャレンジをすることの意義が説明されています。 空白地帯が見つかればいいのですが、、
いきなり、世界中を席巻するような発明もすることもできないかもしれません。
でも、世界中を席巻するとまではいかないまでも、 掛算で希少性のある人材になることは十分に可能と考えます。
例えば、語学の仕事がわかりやすいでしょうか? 英語の通訳が出来る人がいる。
英語だけなら多くの人がいるでしょう。 では、英語とフランス語 さらに、英語とフランス語と中国語の3ヶ国語可能であれば 希少性は、多いあると思います。
幣所の仕事も同じです。 例えば、社会保険労務士資格を持っている。 さらに、営業経験があり営業力がある(案外営業力をお持ちの方は少ないと思います) 社会保険労務士という資格に営業力があれば、是非お会いしたいです。 さらに、キャリアカウンセラー等をお持ちで、働く人のキャリアを支援できるのであれば より希少性は高まります。
これは、ビジネスでも同じです。 地域で100件にひとつしかない希少性。
そして、その類似または別の分野でまた地域で100件にひとつしかない希少性。 100×100=10,000 地域で10,000件にひとつの存在になります。 さらに、もうひとつ100×100×100=1,000,000にひとつの存在になる。
ひとつの分野で、「100万件にひとつ」を追うことは、非常に難しい。
幣所のようなサービス業は、この考えがとてもフィットします。
「未来の授業」では、時代を変えるのはいつも新人とありました。
また、新人としてチャレンジして、競合の少ない空白地帯を創っていきたいと思います!!
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