こんばんは 社外の人事部 かどくらです。
今年の夏休みは、諸事情がありどこにも遠出することなくおわりました。
また、明日から新たな気持ちでスタートです。
この夏休みの間に読書しようと溜め込んだ本が既に10冊。
しかし、残念ながら読書する時間も思いのほか捻出できず、結局3冊しか読むことかができませんでした。
その中の一冊に、「和える」 矢島里佳さんの本を読みました。
矢島さんは、25歳の女性起業家で伝統産業を子供つなぐ仕事をしています。
事業としての成立が難しそうな、伝統産業と子供というポイントを
女性の非常に繊細でしなかやな女性の感性で和える取り組みが紹介されています。
テレビで報道されていたことは知りませんでしたが、
矢島さんのしっかりとした目的意識に敬服し同じ経営者として元気をもらいました。
その本の中で、ワークライフバランスにも少し触れて、
そもそも、ワークとライフは別物ではないと、、、
まさに同感です。
ライフがあって、その中の中心がワークと考えます。
時々、私も研修で話をさせていただきますが、
好きな恋人より、大切な家族より、職場にいる時間の方が長いです。
だから、仕事が充実していれば、ライフを満喫できる可能性が高いと申し上げます。
キャリア教育とか言われていますが、
まずは働くうえでのしっかりとした仕事観を醸成することが、とてもとても大切だと感じています。
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