こんばんは 社外の人事部 門倉です。
先日の日経新聞に厚生労働省年金制度改革案の検討に入ると報道されていました。
1 保険料納付期間を45年に延長する
2 パート労働者の厚生年金加入を促進
具体的には、企業規模に関係なく月収基準5~6万円以上を加入要件
3 年金受給開始年齢の引き上げを67歳から68歳とする
一段と魅力ない年金制度に向かいます。
特に、パートの社会保険加入は税制と含めて大きな議論を呼ぶところだと思います。
個人的には、パートの加入を促進をここまでするのであれば、第3号被保険者の見直しを先行すべきと考えます。
さらに、優遇措置として年金制度だけではなく103万の壁「税制の配偶者控除」にもメスをいれるべきではないでしょうか?
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