こんにちは 社外の人事部です。
半分夏休みで、半分通常どおりというところです。
さて、本日に日経新聞に「プロフェッショナル労働制」の導入打診と報道されていました。
これは、以前から議論されていたテーマで、2006年から07年の第一次阿部政権で
ホワイトカラーエグゼンプションとして、導入を検討されましたが労働界の反対により制度導入が
見送られた経過があります。
具体的には、本人同意と労使合意を前提とlして、年収800万以上の総合職・専門職を対象に、
労働時間にかかわらず固定給にして休日 時間外労働の対象外とするとのことです。
世界的にみて、日本の労働生産性が低く、OECD加盟国でも34カ国中では、19番目という水準もあり
労働生産性向上という課題があり、個人的には、年収800万円であると本当に一部の大企業しか適応できず、
政策としての波及効果は小さいものと思います。年収水準をもう少し下げながら、企業に対象者の健康管理を
より踏み込ませるということが望ましいのではないでしょうか。
今後の動向に注目していきたいと思います!!
最近のコメント