こんばんは かどくらです。
明日から、多くの企業で新年度となります。
入社・昇進・昇格そして階層別の研修が実施されます。
組織を牽引するうえで、リーダシップとマネジメントについても必要といわれ
経営層に近ければ近いほど、この両面について学びを得ることになると思います。
また、よく企業様の研修企画でリーダシップ研修を実施してほしいとご依頼をいただきます。
ここで大切なことは、リーダシップとマネジメントとそれぞれについての共通認識です。
当職はリーダシップとマネジメントを対比することによってよりいつも説明をさせていただきます。
アメリカの経営学者で、専門がリーダーシップ論のハーバード大学経営大学院教授ジョン・コッターの
見解を引用させていただくのですが、、、、
マネジメントとは、人材と技術を管理する複雑なシステムを進行させるためのプロセスで、予算策定
人材配置、統制、問題解決が主流であり、確実性と秩序を築きあげるもの。担当する組織体で期待される
成果をいつも実現していく能力が必要になります。
リーダシップとは、組織をつくり、組織を激しく変化する環境に適応させるプロセスであり、組織の将来が
どうあるべきかビジョンを明確にして、障害をものともせず、人材を鼓舞するというプロセスにより、
組織を望ましい方向に変化を生み出すことです。
どことなく何となく使用している言葉ですが、明確な違いがあります。
今年は、多くの企業様で、正規雇用労働者育成支援奨励金を活用してマネジメント研修が予定されています。
より組織が成長するお手伝いを企画から支援していきます。
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