こんばんは 社外の人事部 かどくらです。
先日、銀行員時代 出向をしていたメンバーで会食をしました。
10年前当時に一緒に仕事をした仲間です。
仕事先は、出向者の寄り合い所帯で仕事のベクトルを合わせるのが非常に難しい環境だっと思います。
私が、出向した時期は1998年 山一証券・北海道拓殖銀行等が破綻した翌年4月からで、
金融機関がバブル崩壊後の不良債権処理を迫られていた時期でした。
それから、3年間 出向先で社会人として銀行員ではない業務をさせていただき、人生の転換点でありました。
あれから、一度上司の退職後、集まり今回は5年後の集まりでしょうか?
転職したのは、私だけで、他のメンバー出向先へ戻りそれぞれの仕事を続けています。
最近、経営者の方との会話が会合が多いので、正直 若干違和感を覚えたのも正直な感覚でした。
それぞれ、年を重ねていて、社会人生活の折り返しを過ぎ、京セラ:稲盛和夫氏の
人生・仕事の結果=「考え方」×「熱意」×「能力」の言葉を思い出しました。
他の人と比較しても仕方ないのですが、
「熱意」は人に負けていないかなと思っていますが、私より「能力」はある人は一杯います。
そして、小さな組織であってもトップであることの役割と責任として「考え方」を間違えないようにしないといけないと、
出向先同僚との会話から再認識させていただきました。
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